奈良に嫁入りしてみました

奈良に嫁入りしたたぬこの日々です。ごはんとマンガとあと不妊治療、いろいろつづってます。のろのろマイペースに。

不妊治療について① -不妊治療をするに至るまで①-

どうも、こんにちは、たぬこです。

 

さて、今回は題名の通り、不妊治療について。

奈良に引っ越したら、絶対にしよう!と決めていたこと。それが不妊治療でした。

 

奈良に引っ越す前は、とっても忙しい仕事場に勤めており、週6フルタイムで働いていて、就業時間ももちろんしかおさんよりずっと長く、休むことができない仕事場だったので、とてもする余裕がなかったのです。(別にその仕事環境はいやとかではなく、むしろめちゃくちゃ充実していたと思います。そう思える本当に素敵な職場でした。)

 

奈良に引っ越してからは、その仕事場を辞め、しかおさんが自営業を始めたため、たぬこもそこでフルタイムで働くことになったので、融通をきかせてもらい、通えるようになりました。(※たぬことしかおさんの職業事情についてはまた追々書きます。)

 

 

そもそも、なぜ不妊治療を始めるに至ったかについて、かいつまんでご説明をさせていただきます。

 

元々全然生理痛がなかったたぬこでしたが、仕事を始めたぐらいからどんどん生理痛が重くなってきました。

およそ3年ほど前からでしょうか。生理じゃなくても、生理痛のような腹痛が度々起こってくる様になりました。そのときはすぐに産婦人科に行き、軽い炎症で問題ないと言われて抗生物質をいただいたのですが、薬で痛みはひいてくるもののその痛みはなくなることはなく…。それから毎月のように生理ではないのにやってくる下腹部痛。病院に行ってはお薬を飲んで、それもどんどん効かなくなってきました。これはおかしいと思い、内科に行きましたが、内科では分からない、と言われ…。

謎の下腹部痛が起こってから、半年…。腹痛の他に、股関節や腰にも痛みが出始めました。下腹部の痛みはどんどんひどくなって、一月のうち、痛みがないのはほんの数日。鎮痛剤を毎日服用しないと立てない状態になりました。夜中でも鎮痛剤が切れるともがき苦しんで、大量に鎮痛剤を飲んで、痛みで失神する…。そんな生活が続きました。

 

かいつまんでのはずが長くなったので続きます。