奈良に嫁入りしてみました

奈良に嫁入りしたたぬこの日々です。ごはんとマンガとあと不妊治療、いろいろつづってます。のろのろマイペースに。

不妊治療について⑫ -8周期め 凍結胚移植-

どうもどうも、たぬこです。

不妊治療の話、文字ばっかでつまんねぇなぁ!と自分では思ってるのですが、たぬこのブログの検索で一番多いのが、不妊治療についてのようなので、誰か見てる方の参考になればと思って書いときます。

ちなみに2番目に多いのが帯解寺ね!やべぇ、全然帯解寺のこと分かってないのに、安易に出しちゃったから、すごく検索にひっかかるみたい…。読む人みんながっかりきちゃうね☆

 

さて、とゆうことで不妊治療の話でござる。これ、3月の話なので、助成の変更事項とかは一切分かってない状況で書かれておりますゆえ、ご理解をば。

 

 

前回の続きで、移植の個数をどうするか悩んでいたたぬこ。

不妊治療をしてくれている先生に思い切って聞きました。メールで大学病院の先生に言われたことも含めて。

その結果、

「あなたの子宮が破裂しやすいのは確かにその通り。削って縫ってるんだから、どうしてもその部分は弱い。それは子どもが一人でも双子でも一緒です。子宮破裂しやすい。ただ子宮が破裂するのは陣痛が起こったときなんです。陣痛で内圧が高まるから。風船が膨らむみたいに破裂しちゃう。だから、あなたの場合は陣痛が起こる前に母体と赤ちゃんの産まれる準備がしっかり整って、万全の準備ができたときに、帝王切開するのが一番だよ。そうするのなら、子どもが一人でも二人でも関係ないです。」ときっぱり。

そのときのたぬこの感想といったら、「あ……、な〜〜んだ、そっか。そりゃそうだよな。」といった脱力感。

そして、「あ、じゃあ、受精卵2つ戻します。」と伝えました。

一番心配だったところがす〜っと解決?納得できたので、素直に2個戻しに賛成できました。

と同時に「たぬこの出産は帝王切開」とゆう妊娠してもいないのに、突きつけられた現実。まぁ、それはそれでしょうがないよね、とゆうことで。

 

今回の移植のスケジュールは以下のとおり☆

今回は移植だけで筋注なかったので、嬉しかったよ♪

 

D3 クロミッド処方 ¥1790

D6 クロミッド服用開始(D10まで)

D14 FSH150注射 ¥3190

D17 排卵確認、プラノバールプレドニン処方・服用開始 ¥1940

  (プラノバールD32まで、プレドニンD23まで)

D19 受精卵2つ移植、プロゲスポー125注射、デュファストン処方・服用開始 ¥86410

  (D32まで)

D23 プロゲスポー125・HCG1000注射 ¥1920

D33 判定日 ¥2720

 

 

今回は移植のみということでたぬこ自身が排卵をしっかり終えて、子宮内膜が厚みを増すということが大事なのですが、移植の時に内膜の厚みをはかってはるのをしっかりちら見していたたぬこ。1回目はそんな余裕はなかったけど、2回目の前回は16mm、今回の3回目は20mmとゆう極厚の内膜が仕上がってました。

 

あと、移植のときに凍結している受精卵が1つ壊れてしまって、3つ凍結していた受精卵を全部解凍して、2つを移植することになりました。

これで凍結卵のストック0となりました。

 

その後はいつもの憂鬱な待ちタイム。

今回の2週間の待機期間は仕事がめちゃくちゃ忙しかったのと、その他にも友人の結婚式があって実家に帰ったり、いろいろとばたばたしていたので、判定日3日前ぐらいまでは気持ち楽に過ごせました。

ただ、その判定日3日前には生理痛が起こって、これはダメだなぁと思いながら、検査薬を買いに行く暇もなく、検査薬なしの初めての判定日。

 

……やっぱりダメでした〜〜〜。

いやぁ、もうお腹痛かったからね!しっかりとふかふかにした極厚の内膜がはがれかけてね!

先生も申し訳なさそうに、「もし次するなら…」と言ってくれました。今回は採卵するのにホルモンいじりまくってないから、休薬なしでもいける、とのことでした。

しかし、そうすると次の採卵は(そう!採卵からなのである!!)4月末か5月初めになるとのこと…。

GWだだかぶりやんけ〜!GWは旅行行きたいなとしかおさんとゆっていたので、今回は潔くお休み!まぁ、助成の関係でこれからは年に2回しか受けれないので、まぁのんびりいきます!(お金がないので、助成の範囲を超えてするのはしかお家では無理なのです…)

そもそも、リセットされてから3日以内にクリニックに行かないといけないので、結構時間を作るの厳しいのでね。行かないってなれば、もうあっちゅう間に過ぎていくのであった。

 

 

8周期め ¥97970(1周期めから合計¥551760)