奈良に嫁入りしてみました

奈良に嫁入りしたたぬこの日々です。ごはんとマンガとあと不妊治療、いろいろつづってます。のろのろマイペースに。

妊娠7ヵ月めについて

7ヵ月めについてです。これまた、自宅安静生活、安定の2ヵ月3ヵ月め!

この頃は体重が加速度的に増えていきました…。あんまり量は食べられなかったのですが、毎日寝て起きてご飯食べてまた寝て…の繰り返しではそりゃ太るがな!1月で2kg弱ぐらい増えた?かな??

26週からは検診が毎週になりました。

 

○24週

・体重-1kg

・腰痛

・夜に張る

・トイレ近い

・引き続き安静中

・胎動もりもり

・24w6d、755g赤ちゃんは元気

 

○25週

・体重戻りました…

・腰痛

・夜に張る

・トイレ近い

・引き続き安静中

・胎動もりもり

 

○26週

・体重妊娠前と同じ

・安静中

・腰痛

・トイレ近い

・夜に張る

・夜中に少しの気配で起きる

・1日だけ胎動の弱い日があった(弱いとはゆっても、胎動はある)

・26w6d、833g赤ちゃんが小さい、1週分も育ってない

 

○妊娠27週

・体重妊娠前+1kg

・安静中

・腰痛

・トイレ近い

・夜に張る

・夜中に少しの気配で起きる

・27w6d、954g小さめだが大きくはなってる、基準内なので経過観察

 

6ヵ月の検診のときにインフルエンザの予防接種していいよ〜って先生にゆわれたので(ただし、この病院ではやってないので、近くの内科行ってとゆわれた)、7ヵ月入ったばっかりのときにしかおさんに連れて行ってもらったのですが、近くの内科(たぬこは風邪とかちっともひかないので、去年にインフルエンザの予防接種に行ったっきり)に行ったら、受付さんに「うちでは妊婦さんにインフルエンザの予防接種やってないんです。行ってる産科で受けてください」と玉砕。

仕方ないので、予防接種はなしで病院ではマスク着用にします。

私自身、外出しないので、まだマシなんだけど、それでも病院の受付で会計&薬の処方で1時間以上待つので…。総合病院なだけあって(奈良に1つしかない総合周産期母子医療センターでもあるのだ!)、ごほごほのおじいちゃんおばあちゃんもたくさん。う〜〜ん、うつったりしなければよいのだけれど。

 

 

24週の検診でゆわれたことですが、胎盤は内子宮口?と子宮後壁を完全に覆っていて、立派な全前置胎盤のようです。これはもうどうしようもなさそう。

後ろにあることで比較的帝王切開はしやすいとのことですが(前にあったら、胎盤を先に切っちゃったり(先に切っちゃうと大量出血する)しないように、手技が複雑とのこと。)、後壁は前回の手術でまるっと触ってしまって、傷跡があり、なおかつ極薄なところ。癒着してたら、かなりやばい…、という説明を受けました。

しかしながら、癒着胎盤の確定診断は帝王切開して初めて分かるので、結局リスク=可能性の話になってしまいます。

MRIでも確定ではないものの、診断に有用とのことでしたが、MRIの予約が2ヵ月近く先までとれないんだって〜〜。それでその時期にはもう9ヵ月近くになっとりますがな。管理入院しとりますがな。ほんまに順調にいって、34~36週に予定帝王切開できるときにのみ、参考になるってことだな…。

 

26週の検診のときに赤ちゃんがあんまり大きくなってないとのことをゆわれました。

22週のときには標準より大きめ、24週のときには週数ぴったりでしたが、26週には1週間以上の遅れている成長…。

胎盤の血流、臍帯の血流、赤ちゃんの心臓・心拍、胎動、羊水の量、子宮頸管など、全て問題がないこと、標準の範囲内とゆうことで経過観察となりました。

そして、この日そろそろ入院について考えていかないとね〜とのお話。いやいや、入院のことはずっと考えてますけど!となりながら、具体的な入院の日取りなどは説明されず。

来週からはそろそろ1週間おきの検診にしましょうとのことでした。

妊婦検診の補助券、残り5枚…。たぶん、9ヵ月になる前になくなりそうです。その前に入院になるかな??

 

あと、子宮全摘について、書いておきます。

癒着胎盤のリスクから、出血→子宮全摘についてのお話が毎回担当医からあります。

たぬこ、しかおさんの夫婦は二人とも3人兄弟。

正直、不妊治療でなんとか第一子を授かりましたが、子どもはできるだけ欲しい。一人ではなく、二人。二人ではなく、三人。できれば、できるだけ欲しいのです。

そのため、どうしても子宮はとりたくない。

大量出血=生命の危機とゆうのは分かっているので、生命の選択となれば、子宮より生命をとらざる得ないでしょう。でも、それでも、気持ちとしては、とりたくない。

それはしかおさんでも一緒で、「先生には強く"子宮をとりたくない"と主張しなさい」と口酸っぱくゆわれます。

そのこともあって、癒着胎盤の話になって、子宮全摘の話が出るときには、担当医の先生や超音波してくださる先生に「でも、できるだけ子宮は残したいです」と伝えてきました。その度に先生方から、「でも、生命にはかえられないから」と苦笑いされてきました。どうしてもリスクのある出産のため、先生方は絶対に「頑張って残しましょう!」とはゆってくれません。(希望を持たせるようなことはゆえないのでしょうね、きっと。)

とりたくないけど、死ぬのと引きかえで、子宮残しても子どもはもう産めないから。死にたくないし…。

癒着胎盤で子宮全摘の話をされると、その気持ちの堂々巡りです。ってか、あたしになんとかできる問題だったら、なんとかするけど、この場合は難しいので、ほんと難しい……。難しいというか、抗えないぜ…。

とゆうことで、担当医の先生から子宮全摘の話を毎回されるたびに割と憂鬱です。先生もリスクを十二分に分からせたいってのは分かるのだけれども…。 

(しかおさんから苦情がきたので、内容改編しました!笑)

 

検診の内容&コストはこちら。

24w6d 内診、超音波診、ウテメリン処方服用 ¥2190

26w6d 内診、超音波診、ウテメリン処方服用 ¥2170

27w6d 内診、超音波診 ¥80

 

妊娠7ヵ月め ¥4440(妊婦検診の合計¥37870)