不妊治療について⑭ -11周期め 体外受精3回め(移植4回め) ショート法-
治療の続きの話書きます!
11周期めに入り、よもやま採卵も慣れたもの♪と思って、生理きたぁ!と思ってクリニックの予約したら、あれれなんか1日で終わった??っつか、始まってなかった??とゆうようなことがありまして、結局リセット間違えで看護師さんと先生と相談の結果、再度生理来たらまた連絡って形でしっかり相談したのに、無料で帰されるとゆうトーシロぶりを発揮したたぬこ。
全然慣れたもんちゃうかった!
そんなこんなの採卵3回め!
流れはいつもどおり、こんな感じ。
D1 ブセレキュア点鼻開始(採卵当日まで)
D2 診察 ¥760
D3 FSH225注射
D4 FSH225注射
D5 HMGフジ150注射
D6 HMGフジ150注射
D7 HMGフジ150注射
D8 HMGフジ150注射
D9 HMGテイゾー150注射 ¥21730
D10 HMGテイゾー150注射
D11 HMGテイゾー150注射
D12 HCG5000注射 ¥7050
D14 採卵、プラノバール・プレドニン処方服用開始 ¥1520
D15 受精TEL
D16 移植、プロゲスポー125注射、デュファストン処方・服用開始(D29まで) ¥233410
D21 HCG1000、プロゲスポー125注射 ¥1960
D29 判定日、プロゲスポー125注射 ¥6430
筋注は前回同様しかおさんがやってくれました。
んで、初めにD11かD12あたりに採卵ってゆわれてたんだけど、D9にやっぱりゆわれてしまったのが、「全然卵が大きくなってない。D11やD12に採卵はもちろんできないし、次来たときに育ってなかったら、今回は採卵中止になるかも…。」
そう!たぬこは卵の成長がほんまに悪い!結局は採卵できたワケですが、これは毎回気にしてるところなんですけど、どうにかならんもんかね…。次の内診までずっとしょんぼりしてますからね…、あたし。
で、そのことを大学病院の先生(たぬこの執刀医)に話したら、「そりゃそうですよ!片方の卵巣の嚢胞切除して、もう片方の卵巣は病巣焼いてますもん!そりゃ卵を作るのもうまくいきにくいですよ!」とのこと。なるほど確かに、確かにだぜ…。
さて、採卵の日ですが、今まで2回の採卵で毎度あたし一人だったのですが、今回は4人ほどいるとのことでいつもより予約時間も早く、結果、しかおさんの採精もせかす羽目に。そして、慌ててクリニックへ。
いつもどおり静注は安定の手首への点滴で、点滴の痛みはいつもどおりですが、採卵の痛みはいつもより数倍まし!なぜなら…、採卵した卵の数が全然いつもより少なかったからだ!!!(泣)
ショート法なのに、2つしか…とれませんでした…。ショート法意味ないやん!!と思いましたとも。
で、いつも4人の相部屋をごろごろ1人で使わせてもらっているのですが、今回4人がひしめき合ってました。
他の人の気配を病室で感じながら、一番びっくりしたことは他の3人の方が全員旦那さんが付き添いだったことです。ほんまにびっくりしました。なるほど、だから、いつも看護師さんに送ってもらったんですか?とか聞かれてたんや!付き添うのが普通やったんや!!とこれまたカルチャーショック。
いや、どうせ採卵5分したあとはベットでぐだぐだ寝るだけだからね。あたしはしかおさんなしの方が気が楽です。
そして、ぐだぐだごろごろしてすぎて点滴の針が外れて、血が逆流してしまったとゆうのもここだけの話。
あと、今までの採卵の話で書いたことなかったのですが、必ずある症状だったので、メモしときます。
ここ3回とも採卵のあと、例外なく、トイレが近くなる。採卵後2、3時間ごろごろしてたら、その間3、4回は最大容量(毎回)の小さい方が出ます。そもそも、採卵までの準備期間で大体体重が2~3kgは重くなるんですけど、採卵後にはすっきり元の体重に戻るんですよね。水分、か??むくみ???
採卵後は滞りなく帰って、次の日に受精の確認電話。これが緊張する…!
なぜなら、たぬこの場合はここでジエンド!の可能性が限りなく高いのである…!
と思ってたら、いつもの看護師さんから電話。
「2個とも受精しましたよ!」
まままマジで〜〜〜??!感動的であった!その日はもともとお休みやけど、本来のお仕事とは違ったお仕事が入ってて、へろへろでしたが、にこにこでした。
とゆうことで、採卵から2日後に移植でござる。
移植のときに会ったことのない看護師さんから「たぬこさんの年齢でこれだけきれいな受精卵2個とも入れちゃったら、2個ともくっついちゃう可能性高いけど、大丈夫かな??」と聞かれました。
いやいやいやいや、採卵3回目ですよ!移植に至っては4回目!くっつくならそろそろくっついて欲しいもんですよ!たぶん、会ったことない看護師さんでたぬこの経過知らないだろうから出たお言葉ですね。
あとは判定日までの待ち。
今回の受精卵たちにはまめごろうとまめろくろうと名前をつけて、見守り。
これがね〜〜、1番ストレスかかる!
でも、今回も検査薬はなしでした。何故なら、生理痛みたいな下腹部痛があったから(泣) ただ、今回は移植した日から下腹部痛が定期的にあって、これは生理痛??じゃない??とワケ分からんくなってました。
それ以上の症状はなんもなし!
したら、判定日に初めて診察室じゃなくて、内診室に呼ばれました!
え???え??間違え??あたし、今日判定日でさっき尿検査出したよって。
ワケも分からず、股を開かれるたぬこ。
カーテンごしに先生が「今回は判定出ましたよ」とゆってくれました。
そして内診。もちろん、胎嚢は見えず。待て次回!でした。
そして、プロゲを注射。痛いけど何のその!
ちなみにいつもよりかなり遅れて仕事に行って、しかおさんに報告したところ、「マジで??!!」を3回繰り返す驚きっぷり。全く着床するなんて思ってなかったんだって!
信用ないぜ〜〜!
そんなこんなで1年にも及ぶ不妊治療でしたが、初めての陽性反応でした。
さて、このまま継続できるのか。
経過おって行きます!
11周期め ¥272860-¥75000(助成金)(1周期めからの合計¥606410)